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3分でわかる!『BRAIN DRIVEN』〜モチベーション編〜

読み終えるまで約3分

どうも、ちゃんなるです。

今回紹介するのはこの本!

『BRAIN DRIVEN』

この本の得られるもの

哲学や心理学の知識と、著者の専攻する神経科学』の知識を組み合わせることで発見した、『実生活に役立つ知識』が得られます!

神経科学とは、「神経系を、細胞や分子の構造から紐解く学問」のことで、とても新しい分野として近年注目されています。

この本の概要

神経科学』により発見した『実践的な知識』を用い、一般の人々、特にサラリーマンが持つ悩みに対してアプローチをします。

その悩みは次の3つです。

  1. モチベーション
  2. ストレス
  3. クリエイティビティ

本記事では、一つ目のモチベーションについて書かれてた内容を紹介します。

①モチベーションとは

広辞苑での意味は次の通りです。

  1. 動機を与えること。動機付け。誘因。
  2. 物事を行う意欲。やる気。「_を高める」

本書での定義は次の通りです。

  • 行動を誘引する直接的な体内(脳内)の状態を認識した状態のこと (=モチベーション・メディエータを認識した状態のこと)

モチベーション・メディエータとは、行動を誘引する直接的な体内(脳内)の状態のこと

それに対しモチベータがあり、これは行動を誘引する視点となる間接的な原因のこと


???(難しい…

モチベーション・メディエータは例えば、ドーパミンのような脳内ホルモンが分泌してる状態のことを指します。

モチベータは自分をやる気にさせてくれる物事、例えば好きな音楽や漫画のシーンなどを指します。

要するに、何かしら間接的な要因によって体内(脳内)に変化が生じ、それによってモチベーションが出るということです。

②モチベーションを神経科学で語る

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書籍より:図04 神経科学的欲求五段階説

5段階の欲求では、下のものから優先されます。

私たちがモチベーションと言っているのは、上の2つ『高次機能系』『学習系』です。これらを適切に機能させるには、その下3つの欲求を十分に満たしておくことが必要です。

規則正しい生活をする・健康的な食事や睡眠をとるというのは脳の高次機能を働かせる前提になるのです。


では、モチベーションを高めるには次に何が必要でしょうか?

それは実行力と継続力です。

それぞれには、ドーパミンノルアドレナリン、βエンドルフィンといった脳内分泌物が関係してきます。ここではこれら脳内分泌物の説明は省きます。

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書籍より:図07 モチベーションの4タイプ

この図の④の状態が、モチベーションが高まっている理想の状態です。

④の状態に身を置くためには、簡単に言ってしまうとドーパミンノルアドレナリンの2つが必要です。

ドーパミンを出すには、期待やワクワク感が必要です。何かを予想したり、仮説を立てたり、期待したり。

ノルアドレナリンを出すには、適度なストレスが必要です。挑戦しがいのある仕事に向き合ったり、締め切りに追われたり、適度に監視されたり。

ドーパミンにより行動が促され、ドーパミンノルアドレナリンにより集中力や記憶力が高められます。ここである困難を乗り越えることができると、達成感を感じてドーパミンがβエンドルフィンという快楽物質を誘発します。このβエンドルフィンは私たちに多幸感を与えてくれ、今向き合っている作業に対する継続力を高めてくれます。


まとめると、期待を感じて行動し始め、その行動の中で困難やストレスを感じることで集中力が高まり、その行動における達成感を感じたときに「もっと続けたい」という多幸感が生まれる、ということです。

③モチベーションをマネジメントする

ここでは、本書に書かれていた『モチベーションを高めるポイント』の中から3つを紹介します。

①フィードバックと相手との関係性

前提としてフィードバックは重要です。フィードバックがあることにより、自分の行動が目的通りか否かを判断でき、達成感を感じることにつながるからです。達成感を感じることはモチベーションが高まることです。

ただし、「誰から得るか」が非常に重要です。普段から相手と信頼関係を築くこと、フィードバックをもらえるような関係になっておくことを意識しましょう。


②自分の脳で決断する

指示された通りに動くだけでなく、その中で疑問や仮説を持ちましょう。疑問や仮説は間違っていても構いません。実体験との差分が大きいほどドーパミンが出るので、疑問や仮説を持つこと自体が有益です。上述した通り、ドーパミンはモチベーションに必須の脳内物質です。


③「根拠のない自信!」を大切にする

過去の挑戦と、挑戦から得たものにより「挑戦は価値があることだ!」と脳が学習した結果です。

新たな挑戦に向かう原動力になるので、「根拠がないからやめよう」とは思わずに行動に移しましょう。根拠のない自信はモチベーションです。また、行動した結果何かしら有益なフィードバックが得られた場合、それもモチベーションになるのです。

まとめ

  • モチベーションの定義
    • 何かしら間接的な要因により体内(脳内)で変化が起き、その変化を認知した状態のこと
  • モチベーションの出し方
    • 期待する、予測する(そして何かしらフィードバックを得る)

「モチベーションを高めたい!」という方は本稿の内容を参考にしてみてください!

書籍情報

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  • 【書籍名】BRAIN DRIVEN
  • 【著者名】青砥瑞人
  • 【出版社】ディスカバー・トゥエンティワン
  • 【出版日】2020年9月25日